2013年04月25日
鬼ブログ 406
(4月25日 四国新聞社)
県民「海が汚くなった」33%/県、環境保全へ
自分が子供だったころに比べて海は汚くなり、ごみも多くなった―。香川の海について香川県民約1千人を対象に香川県が行ったアンケートで、県民の多くが地先海域の環境悪化を感じていることが分かった。県は今回のアンケート結果も踏まえつつ、「山や川、まち」と海をつなぐ総合的な環境保全などに取り組む方針で、8月をめどに豊かな海の実現に向けたビジョンを策定する。
アンケートは県内の20~60代の男女計1035人を対象に実施。24日に開いたかがわ「里海」づくり協議会の初会合で報告した。
香川の海や海辺をどう感じているかを複数回答で尋ねたところ、「ごみが多くなった」が37%、「海の水が汚くなった」は33%となり、「ごみが少なくなった」(10%)、「海の水がきれいになった」(7%)をそれぞれ大きく上回った。「生息する生き物が少なくなった」と感じる人も28%に上った。また、41%が「海や海辺に近づく機会が減った」と回答しており、海との関わりの希薄化もうかがわせた。
海や山などの環境保全のために取り組んでいること(複数回答)は「ごみをポイ捨てしない」が61%で最多。次いで「節水」(47%)、「家庭から油や固形物を流さない」(35%)の順だった。
海の環境は上流域の森林や川、市街地と密接な関わりを持つが、「海を考える際に山や川、まちを意識するか」との問いに対しては、53%が「意識しない」と回答。若い世代ほど意識しない割合が高く、20代は60%に達した。
一方、県は海域のごみ対策として、県内全17市町や漁業者らと協力し、海底に堆積しているごみの回収を進める事業を本年度からスタートさせる。
海の環境を考えるとき、川や山を考える。
これって、ずいぶん前から言われてるから、
自分の違和感なく、「じゃ、山から整備を!」って
考えてた。
こんなに意識しない世代が多いとは、びっくり。
今は教えていないのかな???
でも、記事のとおり、一番手っ取り早いのは、
とりあえずゴミを出さない。汚染された水をへらして、流さない。
それに、今あるゴミを取り除く。
シンプルだけど、続けていけば効果的だと思うな。
県民「海が汚くなった」33%/県、環境保全へ
自分が子供だったころに比べて海は汚くなり、ごみも多くなった―。香川の海について香川県民約1千人を対象に香川県が行ったアンケートで、県民の多くが地先海域の環境悪化を感じていることが分かった。県は今回のアンケート結果も踏まえつつ、「山や川、まち」と海をつなぐ総合的な環境保全などに取り組む方針で、8月をめどに豊かな海の実現に向けたビジョンを策定する。
アンケートは県内の20~60代の男女計1035人を対象に実施。24日に開いたかがわ「里海」づくり協議会の初会合で報告した。
香川の海や海辺をどう感じているかを複数回答で尋ねたところ、「ごみが多くなった」が37%、「海の水が汚くなった」は33%となり、「ごみが少なくなった」(10%)、「海の水がきれいになった」(7%)をそれぞれ大きく上回った。「生息する生き物が少なくなった」と感じる人も28%に上った。また、41%が「海や海辺に近づく機会が減った」と回答しており、海との関わりの希薄化もうかがわせた。
海や山などの環境保全のために取り組んでいること(複数回答)は「ごみをポイ捨てしない」が61%で最多。次いで「節水」(47%)、「家庭から油や固形物を流さない」(35%)の順だった。
海の環境は上流域の森林や川、市街地と密接な関わりを持つが、「海を考える際に山や川、まちを意識するか」との問いに対しては、53%が「意識しない」と回答。若い世代ほど意識しない割合が高く、20代は60%に達した。
一方、県は海域のごみ対策として、県内全17市町や漁業者らと協力し、海底に堆積しているごみの回収を進める事業を本年度からスタートさせる。
海の環境を考えるとき、川や山を考える。
これって、ずいぶん前から言われてるから、
自分の違和感なく、「じゃ、山から整備を!」って
考えてた。
こんなに意識しない世代が多いとは、びっくり。
今は教えていないのかな???
でも、記事のとおり、一番手っ取り早いのは、
とりあえずゴミを出さない。汚染された水をへらして、流さない。
それに、今あるゴミを取り除く。
シンプルだけど、続けていけば効果的だと思うな。