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香川県の地域ブログ あしたさぬき.JP

 

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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年04月28日

鬼ブログ 196

4月28日 四国新聞

27日の香川県内は、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で午前中から気温が上がり、高松の最高気温は29・7度(平年21・3度)と、ことし初の夏日を記録した。午後は大気が不安定となり、雷を伴って強い雨が降る荒れ模様の天気となった。高松の気温はこの日全国の観測地点で最も高く、7月上旬並みの暑さ。多度津28・6度(同20・6度)、財田28・5度(同21・4度)など、県内観測地点全てでことしの最高気温を更新した。

山越えの乾いた熱風が吹き下ろす「フェーン現象」があったとみられる。午後には一転、日本海の低気圧から延びる寒冷前線が県内に近づき、一時激しい雨に見舞われた。降り始めから午後10時までの雨量は財田42ミリ、滝宮37・5ミリ、高松19ミリなど。高松地方気象台によると、28日の県内は寒冷前線の通過に伴って寒気が入り込むため、高松の最高気温は前日より12度低い18度を予想している。

夏ですね…と言っても、必ずまた何度か一気に気温が下がって風邪をひいてしまう時がありそうな気がしてなりません。最近は気温は常に不安定ですので、いつまた寒くなるか分からないんですよね。ちなみに私はまた今年も、ゆっくり桜を見ることができませんでした…。いつの日か、子供の頃に桜を見てはしゃいでいたような日が来てほしいです。  


Posted by うどん≠讃岐 at 15:47出来事

2011年04月27日

鬼ブログ 195

4月27日 四国新聞

裁判員制度への市民の関心を高め、今後の運用に生かそうと、高松地裁は26日、裁判員経験者と法曹三者の意見交換会を同地裁で開いた。出席した裁判員経験者は「肉体的にも精神的にも負担はあったが、達成感を味わえた」などと、いずれも市民参加の制度を肯定的に捉えたが、日程の過密さなどを指摘する声も上がった。意見交換会は、全国の地裁が昨年10月から随時開催しており、四国では初。同地裁で裁判員を経験した男性4人、女性3人と、同地裁裁判長、高松地検検事、県弁護士会所属弁護士の計10人が出席した。

裁判員経験者のある男性は「参加してから、裁判の新聞記事やニュースを身近に感じるようになった」と司法に対する意識の変化を語った。また、ある女性は「いろいろな立場の人と議論を尽くして結論を出し、達成感を味わえた。参加できてよかった」と振り返った。一方で、課題として「選任手続き後すぐに裁判が始まるので、事案の内容が理解しづらい」「冷静に考えるゆとりがほしい」などと、日程や時間について改善を求める意見もあった。

日本の裁判員制度では被告人の死刑の是非も検討しますからね。当初はあまりにも負担が大きすぎるのではないか、ということや、秘密が漏れてしまうのではないか、ということなども指摘され、裁判員制度が始まるまで、はどうなるかと思いましたが、今はうまい具合に機能しているような気がしますね。以前の裁判では、被告、原告を置き去りにして難し法律用語のオンパレードだったようですが、今は、裁判員にもわかるように平易な言葉に置き換えられ、そして法曹関係者でも気付かないような法律に素人であるが故の独自の視点などで、裁判員制度ならではの判決も何度か出たと聞いたことがあります。これから、裁判員制度がもっと浸透するためには最初の数年間は絶えず模索し続けなければいけないでしょうね。  


Posted by うどん≠讃岐 at 12:41出来事

2011年04月26日

鬼ブログ 194

4月26日 四国新聞

25日午後8時25分ごろ、香川県高松市牟礼町牟礼の出店池で、近くの会社員平尾弘樹さん(37)の長男綾翔ちゃん(4)が池底(水深約1・3メートル)に沈んでいるのを高松北署員らが発見した。綾翔ちゃんは病院に搬送されたが、間もなく死亡した。同署によると、死因は水死。綾翔ちゃんは午後7時ごろ、自宅から約130メートル離れた祖母宅に歩いて向かったまま行方が分からなくなり、母親が110番通報。同署員らが付近を捜索していた。

池の水面から地面までの高さは約1・3メートル。池の周囲には高さ約1メートルのガードパイプがあったが、同署は綾翔ちゃんがガードパイプの隙間から誤って転落したとみて詳しく調べている。現場は牟礼中学校の西約90メートルの住宅地で、綾翔ちゃんの自宅からは北西に約50メートル。県警によると、県内で子どもが犠牲になった水難事故は今年初めて。

ため池に落ちて亡くなるという事件は毎年多くの子供たちが犠牲になってしまうんですね。水の事故は毎年後を絶ちません。これから暑くなりますので、毎日のように水の事故が報道されるんでしょうね。自分は大丈夫だあと思っていても、いつそうなるか分からないということです。特に子供さんを連れてどこかへ出かける時は常に注意しておいてほしいですね。子供の好奇心は大人の想像をはるかに超えるということを覚えておいてほしいと思います。  


Posted by うどん≠讃岐 at 11:49事故

2011年04月25日

鬼ブログ 193

4月25日 産経新聞

乗客106人が死亡、500人以上が重軽傷を負った兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故は25日、発生から丸6年。事故で負傷し、精神的なショックから電車に乗れなくなった兵庫県西宮市の主婦(38)は事故から6年になる今年、ようやく福知山線に乗って事故現場を通ることができるようになった。電車に乗る練習を少しずつ続け、恐怖を受け入れながら前進した6年間。現在も練習は続けながら、「あきらめなくてよかった」と実感している。女性は約6年前、大阪市内に通勤するため、事故車両の1両目に乗車していた。衝撃でマンションの地下に投げ出されたが、自力で脱出。病院で治療を受けたが打撲などの軽傷で、その日のうちに帰宅できた。しかし、事故のショックは心に大きな傷を残した。

翌日以降、自宅を出ることが怖くなり、外出もほぼ不可能に。阪急電車に乗車したが、強い恐怖で足が動かなくなり、1駅で降りた。約1カ月後、なんとか職場に復帰したが、タクシーで通勤するしかなかった。焦りもあったが、「乗ろうと思えるまで待とう」と思い直し、電車に乗る練習を始めたのは事故の約5カ月後。仕事帰りに地下鉄に乗ることから始めたものの、当初は事故の記憶がよみがえり、1駅が精いっぱいだった。翌年には出産のため退職し、一時中断。長女が1歳になってからゆっくりと練習を再開した。徐々に地下鉄や阪急電車には乗れるようになったが、JRへの抵抗はなかなか消えない。そんな時、救いとなったのが家族の存在だった。

長女を連れて電車に乗り、泣かないよう車内でおもちゃを出したり、絵本を見せたり、気を使ったことで、「大変だったけれど、ずいぶん気が紛れた」と振り返る。今年2月、初めて事故現場を通るJR福知山線塚口-尼崎間の上り電車に乗ったときは、夫(41)が付き添ってくれた。電車が塚口駅を出る瞬間「もう逃げられない」と恐怖がよぎったが、夫が話し続ける別の話題に集中し、周囲を見ないでいると、いつの間にか尼崎駅を過ぎていた。「乗れた」-。降車後、自然と喜びがわき上がってきたという。4歳になった長女は電車好きになり、今では「乗りに行かないの?」と誘われることも。長女が今年4月に幼稚園に入園し、次は1人で福知山線に乗る練習を始める。「これが私のペースだったと思う」。目指してきたゴールが、すぐそこに迫っている。

この事件の第一報が飛び込んできた時、私は学校で授業を受けてましたからね…授業が終わってから福知山線が脱線したということを聞きましたが、ただの脱線だろ?程度にしか思っていませんでしたね。私の友人でも福知山線を利用していた人が何人かいましたので、電車送れるやろうから今日は学校に来ないんだろうな、と思って私も授業をさぼってアパートに帰り、何気なくテレビをつけたら衝撃の光景が飛び込んできましたからね。ただの脱線じゃなかったんです。一両目はマンションに突っ込み、二両目がくの時に曲がっていてこれは本当に同じ関西で起きていることなのか?と目を疑いました。友人の一人もこの事故で足を骨折しましたからね…。JR西の過密ダイヤによる安全より利益重視の考え方や、恐怖の日勤教育で車掌さんにプレッシャーを与え続けたせいで多くの方々が犠牲になりました。事故から6年が経ち…JR西の態勢は少しは変わったんでしょうかね??私は変わったようには思えません。  


Posted by うどん≠讃岐 at 16:34出来事

2011年04月22日

鬼ブログ 192

4月22日 四国新聞

高齢者が仲間をつくり、教養を身に付けながら生きがいと健康づくりに励む「かがわ長寿大学」(学長・浜田恵造香川県知事)の2011年度開講式が21日、香川県高松市番町1丁目の県社会福祉総合センターであり、受講生192人(平均年齢67・9歳)が向学心を燃やして2年間の学生生活をスタートした。同大学は、長寿社会を担う地域の実践的なリーダーの育成を目的に1990年度に開講。

例年競争率は3倍前後になり、本年度は516人の応募の中から192人が抽選で選ばれた。最高齢は84歳で、多田花子さん=高松市=。式では、学長の浜田知事が「皆さんの豊かな力を発揮できるように講義を利用してほしい。2年間を実り多く充実したものにしてください」などと激励した。受講生は今後2年間で、大学教授や医師ら多彩な講師陣から歴史や文化、健康などの科目を学ぶ。講義は5月9日から始まる。

最近では「知の格差社会」と呼ばれ、学ぶ人はどんどん学び、学ばない人は全く学ばないという世の中になっているようです。ここに集まった皆さんは学ぶ意欲を決して忘れず、常に高い志を持って生きていらっしゃる方々ばかりですので、非常に刺激のある二年間を送れるのではないでしょうか?人生は一生勉強です。学ぶことを放棄すれば人間はあっという間に退化してしまいますからね。私も皆さんに負けないように、絶えず努力をしていこうと思っています。  


Posted by うどん≠讃岐 at 14:33出来事

2011年04月21日

鬼ブログ 191

4月21日 産経新聞

平成13年に徳島市の松田優さん=当時(66)=と浩史さん=同(38)=父子が殺害された事件で、徳島県警は20日、優さんに対する強盗殺人と現住建造物等放火容疑で、浩史さん殺害容疑などで指名手配している住所不定、無職、小池俊一容疑者(50)の逮捕状を取った。事件はこの日、未解決のまま発生から丸10年を迎えたが、小池容疑者の行方は依然つかめていない。県警によると、徳島市の優さん方で見つかった遺留品の鑑定を進めた結果、小池容疑者が優さん殺害に関与したことを裏付ける証拠が見つかったという。

放火された室内からは優さんの預金通帳と印鑑がなくなっており、小池容疑者が持ち去ったとみている。小池容疑者は13年5月、浩史さん殺害と死体遺棄容疑で全国に指名手配された。県警は「おい、小池!」と書かれた手配ポスターを昨年10月に刷新。古いものと合わせ、これまで全に約98万枚を配った。昨年11月には300万円の公的懸賞金がかけられ、昨年1年間の情報提供数は千件を超えた。

この小池の屑野郎のポスターは今も至る所で見かけますからね。このカスは絶対に逃がしてはいけません。その一方で、中々有力な情報が集まらず、遅々として捜査が進んでいないような気もします。事件からある程度年月が経てば、目撃情報や事件当日の様子なども人々の記憶からは薄れてきますからね。もし見つかればすごいと思いますが、福田和子さん時のような劇的逮捕がまた見たい気もしますが、あれは本当に奇跡の中の軌跡でしたからね。逃げ得は絶対に許さないという捜査官の執念が勝ってくれることを祈りたいと思います。  


Posted by うどん≠讃岐 at 11:59四国のニュース

2011年04月19日

鬼ブログ 190

4月19日 四国新聞

本格的なマリンレジャーシーズンを前に、海の事故に備えた救急救命法の講習会が17日、香川県高松市のサンポートホール高松であり、参加者は、万一の事態にも落ち着いて行動できるよう、指導員から対処法を教わった。講習会は、安全にマリンスポーツを楽しんでもらおうと、香川県地区小型船安全協会(松本康範会長)が、2001年から毎年実施。この日は、香川県高松市内の高校のヨット部員や、ジュニアセーリングクラブに所属する小学生ら計約80人が参加した。

参加者は、救命手当ての手順や自動体外式除細動器(AED)の使用法などを学んだ後、人形を使って人工呼吸や心臓マッサージを体験。指導員から「声を掛けて意識を確認して」「周りの人にも協力してもらって」などとアドバイスを受けながら救命法を習得した。高松高1年の川田悠人さん(16)は「AEDを実際に使うことができて勉強になった。事故に遭っても慌てずに対応したい」と話していた。

今後、全国でこのような講習を積極的に行った方がいいと思いますね。水の事故で毎年必ず亡くなる人がいますから。これは紛れもない現実です。今は自分は絶対大丈夫と思っている人が大半でしょうけど、そう思っている人の中から何人かは必ず亡くなります。今年は水の事故で死亡した人はいませんでした、という年はありません。溺れてしまったとしても適切な救助方法をあらかじめ学んでいたら助かる確率は少し上がります。自分は大丈夫と勝手に過信せず、一度このような講習を受けておいて損はないと思います。  


Posted by うどん≠讃岐 at 15:17出来事

2011年04月18日

鬼ブログ 189

4月18日 四国新聞

18日午前7時50分ごろ、栃木県鹿沼市樅山町の国道293号で、登校中の小学生の列に前方から来たクレーン車がセンターラインを越えて突っ込んだ。市消防本部によると、市立北押原小学校の男児5人と女児1人が死亡した。亡くなったのは4年生の関口美花さん(9)、下妻圭太君(9)、伊原大芽君(9)と5年生の星野杏弥君(10)、6年生の大森卓馬君(11)、熊野愛斗君(11)。

県警は自動車運転過失傷害の疑いで、同県日光市の運転手柴田将人容疑者を現行犯逮捕した。目撃者によると、クレーン車は一列になって歩いていた子どもたちに突っ込んだ。子どもがはね飛ばされ、車はさらに国道沿いの建物に突っ込んだ。

信じられないできごとです。小学生の列に車が突っ込むという事故は後を絶つことがなく、常に一定の頻度で起こっていますが、クレーン車がいきなり突っ込んできたら乗用車の時よりも大けがを負うリスクは格段に高くなります。クレーン車の下敷きなんて考えただけでもぞっとしますね。多くの児童を巻き込んだ運転手の罪は重いでしょうね。小学生の列がもう少し前だったら、もう少し後だったら…このようなことにはならなかったんですからね。運命とは恐ろしく、そして非常なものだということなのでしょうか…。  


Posted by うどん≠讃岐 at 15:09出来事

2011年04月15日

鬼ブログ 188

4月15日 四国新聞

高松高等予備校(村上良一理事長)は13日、香川県高松市玉藻町のアルファあなぶきホールで2011年度の入学式を開催。入学生は来春の大学合格に向けて決意を新たにした。式には、入学生や保護者ら約1300人が出席。松橋※秋校長が「来年こそは合格するとの思いを1年間大切に持ち続け、限られた時間を効果的に過ごしてほしい」と激励。

入学生代表が「日夜勉学に励み、初志貫徹します」と力強く決意表明した。11年度の入学生は、中・四国地方の高校卒業者を中心に1009人。このうち、3分の2に当たる651人が高松市内の八つの寮に入り、規律ある生活を送りながら志望校合格を目指す。※は人ベンに次。

私も浪人しましたが、私は代々木ゼミナールに入学して一年遅れで大学生になりました。浪人生は人生を逆転させるチャンスでもある一年間ですので有意義に過ごしていただきたいですね。その一方で予備校という場所には、親に金を出させて遊びに来ているだけの人間もいますので関わらないようにしなければいけません。友達のいない寂しさからこんなのと関わってしまうと…かなりの確率で二浪の刑に処せられる可能性がありますからね。  


Posted by うどん≠讃岐 at 12:48出来事

2011年04月14日

鬼ブログ 187

4月14日 毎日新聞

愛媛県警伊予署は13日、弁護士になりすまして高齢女性から現金約2500万円をだまし取ったとして、松山市土橋町のリサイクル業、高木潤蔵容疑者(61)を詐欺容疑で逮捕したと発表した。容疑は、08年5月、同県伊予市の無職女性(90)宅を訪ねた際、床下換気扇の数件の工事で約600万円を支払ったと聞き、「悪質業者なので裁判で取り返せる」「知っている弁護士に頼んであげる」などと言って信用させた。

そして弁護士を装って「弁護士費用が必要なので入金してください」など電話をかけ、弁護士費用として1万~70万円を計80回以上自分の銀行口座に振り込ませるなどして計約2500万円をだましとったとされる。同署によると、高木容疑者は、女性宅に浴室防水工事業者として出入りしていたといい、「生活費に使った」と容疑を認めているという。

悪徳リサイクル業者が弁護士を気取って逮捕されたということなんでしょうね。こういうバカな詐欺を働く人間の金の使い道は十中八九生活費か遊興費なんですね…。多くの金をだまし取った罪は重いですので、それ相応の罰を受けていただきたいと思います。その前に、このだまし取ったお金は何があろうと全額被害者にきっちり返していただきたいと思います。  


Posted by うどん≠讃岐 at 12:06四国のニュース