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香川県の地域ブログ あしたさぬき.JP

 

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Posted by あしたさぬき.JP at

2013年05月30日

鬼ブログ 411

器物損壊:オリーブ19本切られる 被害総額170万円--小豆島町 /香川

(5月29日 毎日新聞)

 28日午前11時ごろ、小豆島町池田にある「東洋オリーブ」所有のオリーブ畑(約540平方メートル)で、植えられているオリーブの木40本のうち19本が切られているのを水やりに訪れた男性従業員が発見し、通報した。小豆署が器物損壊の容疑で捜査している。

 同署によると、オリーブの木は高さ約2・5メートルで、根元から約1~1・5メートル付近の枝(直径約1~10センチ)を刃物で切られていた。切られた枝は付近に散乱していた。男性従業員が27日午後5時ごろに異状ないことを確認しており、その後、何者かが切断したらしい。
 東洋オリーブによると、木は開花前の花を付けた状態。19本分の収穫見込みは約300キロで、被害額は少なくとも170万円に上るという。畑を囲うフェンスなどはなく、自由に出入りできる状況だった。また、近くには民家が1軒あるだけで、畑に夜間照明はないという。


小さい島で特産物として、盛り上げていっているのに、本当にひどいや・・・。
小豆島はオリーブではそこそこ有名になっていたし、島だから警戒が強いとも思えない。だから狙われたのか・・・。
でも、すぐ犯人が見つかるのでは?とも思う。何せ、島だし島民以外の人の犯行なら、島を訪れた人を絞り調査すればいいだけだろう。問題は、島民が犯人だったらってところだよね。これは非常に調べにくい。かつ見つかりにくい。
なやましいな・・・。
  


Posted by うどん≠讃岐 at 15:25

2013年05月22日

鬼ブログ 410

(5月22日 産経ニュース)

■50冊超の古書や船箪笥も 歴史的流れ知る貴重な資料

 江戸時代後期、弘化元(1844)年創業の香川県土庄町のしょうゆ製造販売会社「ヤマトイチ」を営む大森家から、地元・大部(おおべ)地区の港に波止場を造営した際の寄進帳とみられる台帳や、得意先との取引内容を記した売掛帳(うりかけちょう)など幕末から明治期の古文書が見つかった。50冊を超える古書も確認され、町教委は「古文書は小豆島のしょうゆや村落の歴史的流れを知る上で貴重。地方の商家の蔵書も興味深く、詳しく調べる価値がある」としている。

 同社によると、寄進帳と売掛帳のほか、銃や大砲の扱いを図解付きで解説した江戸期の専門書「砲術訓蒙」や冠婚葬祭のあいさつ言葉などの文例集「商人書輪便覧」、明治期に発行された史書「校正 日本外史」などが、大森家の土蔵から見つかった。船箪笥(ふなだんす)や香時計(こうどけい)、硯(すずり)と筆を組み合わせた携帯用筆記具の矢立(やたて)といった生活用具もあった。

 寄進帳とみられる古文書「波戸奇進長(帖)」は幕末の慶応年間につづられたもので、波止場を造る際の住民からの寄付金や都合した作業員について記録。また、売掛帳は安政から慶応年間のもので、得意先に販売したしょうゆの量や米の値段などが記載されていた。

 同社は江戸期から商品を港から船で岡山県に運んで行商していたといい、見つかった古文書から当時のしょうゆの販路をたどることもできそうだ。大森勝輔社長は「将来的にはもろみ蔵をギャラリーに改装して得意先や郷土史愛好家が閲覧できるようにしたい」と話している。

 同社は昭和51年の台風17号による豪雨で発生した土砂災害でもろみ蔵を含む工場全体が損壊するまでは自社でしょうゆを醸造していた。現在も委託醸造のしょうゆ商品を先祖に習って岡山県南部を主な販路に行商している。


すごく興味がありますねー!歴史好きというわけではなくとも、何となく見てみたいと思う気持ちが、わいてきます。
数年前ですが、ほんっとに偶然に古い個人宅で倉庫展が開かれていて、入ったことがあります。戦前の生活用品や、明治時代の人の手習い帳などなどが飾ってありました。博物館とかで飾ってあるものではなく、生活感が感じられるほど身近でロープ1本で仕切られていたのにはびっくりした記憶があります。

携帯筆記用具とか、香時計とか今は無き道具に、時代時代の人の知恵を感じます。ぜひ、研究結果の記事も待っています!!  


Posted by うどん≠讃岐 at 15:37

2013年05月15日

鬼ブログ 409

(5月15日 四国新聞社)

 14日午前9時40分ごろ、香川県三豊市三野町大見の国道11号で、松山市古川南1丁目、運転手今井健一さん(63)の大型トラックが、対向してきた三豊市高瀬町上高瀬、会社員岩倉江美さん(25)の乗用車に衝突。トラックが車をそのまま約50メートル押し戻し、2台とも道路脇から約2メートル下の休耕田に転落。車はトラックの下敷きになり、大破した。この事故で、岩倉さんと後部座席に同乗していた長女の望結ちゃん(生後3カ月)の2人が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。今井さんも首などに約2週間のけが。

 トラックは民家のブロック塀なども突き破ったが、住人らにけがはなかった。

 三豊署によると、現場は片側1車線で見通しの良い緩やかな左カーブ。トラックがセンターラインを超え正面衝突したらしい。トラックのブレーキ痕はなく、同署が詳しい事故の状況や原因を調べている。

 岩倉さんは育休中で、多度津町内の実家に行く途中だったという。今井さんは岡山県から松山市までビールなどを運んでいた。

 現場は高松道三豊鳥坂インターチェンジから西約900メートルの田園地帯。

 同署は午前11時5分から午後2時20分まで現場約3キロを通行止めにした。

車 原形とどめず 付近の住民 言葉失う
 14日午前、三豊市の国道11号で発生した交通事故で乳児と母親の命が奪われた。事故現場には、大型トラックの荷物や砕けた乗用車の部品、ガラスなどが散乱。痛ましい事故の状況に、付近の住民は言葉を失った。

 「どいてください」。現場に次々と投入される救急車やクレーン車。重苦しい雰囲気の中、消防隊員約25人が出動し、トラックの下に入り込んで乗用車をカッターで切るなど懸命に救出活動を進めた。

 発生から約2時間半後、クレーン車でトラックがつり上げられると、その下には原形をとどめないほど大破した乗用車が現れた。

 事故の状況を目の当たりにした近くの50代女性は「ここまでひどい事故は記憶にない」と表情を曇らせた。

 県警は3時間余にわたり国道11号を通行止め。40人以上が入念に現場検証などを行った。

 自宅の庭で長女(1)をあやしていた主婦(37)は事故を目撃し、「足の震えが止まらなかった。赤ちゃんが亡くなったと聞き、同じ母親として胸が痛いし、運転するのも怖い」と言葉少なだった。


発信元サイトで被害者の車をみたけど、比喩でも過大でもなく、
本当に記事のまんまだった。車は原型がないほどつぶれている・・・。
事故原因の究明はこれからですが、あまりに残酷・・・でほんとに
死因は頭を打ったことが原因なのかと、思うほどでした。

緩やかなカープ、実はあまり曲がっていると感じないので、とても
事故が起きやすいらしいです。ほかにもまっすぐすぎる直線(北海道)や
長く緩やかな坂道などは、急カーブや細く曲がった道より、とおりやすい
ように思え、緊張感と警戒感が薄れるそうです。
自分もドライバーの一人として、本当に気を付けます。  


Posted by うどん≠讃岐 at 14:55

2013年05月09日

鬼ブログ 408

(毎日新聞 5月9日)

高松市消防局の救急車出動件数が12年に前年比828件増の2万2626件となり、3年連続で過去最多を更新した。救急車の現場到着に要する平均時間は8分23秒と08年の7分40秒から年々長くなっている。消防局は安易な利用もあるとみて、適正な利用を呼び掛けている。

 出動原因は、急病1万2968件(57・3%)▽けが3275件(14・5%)▽交通事故2777件(12・3%)--など。搬送者数は前年比619人増の2万717人で、うち53・2%が高齢者だった。特に急病で搬送される高齢者は6602人に上った。
 一方、搬送者の状況は、死亡269人(1・3%)▽3週間以上の入院を要する重症2121人(10・2%)▽入院を要する中等症9594人(46・3%)▽入院の要らない軽症など8733人(42・2%)--など。中には、すり傷や突き指などの軽症で通報したケースのほか、「(夜間で)行くべき病院が分からない」「ちょうど入院の予定日だから」と荷物を持って現れた人もいたという。
 不要不急の出動要請が重なると、切迫した症状の搬送者への対応が遅れる恐れもあり、消防局の担当者は「心肺停止や出血患者については秒単位の争いをしている。救急車の適正な利用をお願いしたい」と話している。
 夜間(午後7時~午前8時)に判断に困った場合には、救急要請の必要性や応急手当の仕方などについて看護師が年中無休で電話相談に応じる救急電話相談(一般=087・812・1055、15歳未満=#8000または087・823・1588)を利用できる。


救急車呼ぶのって、自分もすごく悩んだ経験があるから
思うが、「つらいが、ぎりぎり動ける」この状態で呼ぶべきか
本当に迷うのが普通だと思っていた。

なんだか、タクシー感覚やかすり傷なんかで、呼べる人の
気持ちがわからないし、腹が立ちますね。
だったら、ちょいつらいときなんかは呼びたくもなりますが、
かといって、真面目に緊急性の高い人が困るのは嫌なので、
やっぱり安易には呼べないんですが。

中には、本当に呼ぶべきか困って、手遅れになる人もいるんだから
安易な利用は控えてほしいって、切実に思いますね。  


Posted by うどん≠讃岐 at 14:08出来事

2013年05月01日

鬼ブログ 407

(4月30日 四国新聞社)

 香川県坂出市王越町の五色台山中で2005年4月、当時5歳の大西有紀ちゃん=香川県高松市浜ノ町=が行方不明になってから丸8年を迎えた29日、坂出署は同市元町のJR坂出駅周辺で情報提供を呼び掛けるチラシ500枚を配布した。

 同署によると、有紀ちゃんは05年4月29日、母親や姉と一緒にタケノコ掘りのイベントに参加していたが、午後1時45分ごろ行方が分からなくなった。警察や消防、地元住民ら延べ3千人余が捜索したが、有力な手掛かりは得られていない。情報提供も年々少なくなっており、11年以降はゼロ。

 この日は、署員ら約20人と警察犬1頭が、有紀ちゃんの顔写真や当時着ていた服の特徴などを書いたチラシを通行人らに配布。「どんなささいなことでも連絡を」と懸命に呼び掛けた。

 情報提供は坂出署〈0877(46)0110〉。


不可解な行方不明事件として、
かなり有名な話ですが、もう8年もたつんだ・・・。

どんな結果であれ、結末がつかないと、周囲の人も
気持ちの整理がつかないものらしいので、
解決するといいんだけどな。

何がきっかけで真相がわかるかなんて、
予想もつかないし、警察も頑張っているんだろうが、
こんなに時間が立ってると、難しいのかも。
  


Posted by うどん≠讃岐 at 12:45