2010年10月13日
鬼ブログ 87
10月13日 四国新聞
2009年度の香川県内国公私立中学校での不登校生徒は過去5年間で最も多い918人(前年度比13・9%増)に上り、千人当たりの生徒数が全国ワースト3位となったことが12日、明らかになった。香川県教委は中学進学時の環境変化に対応できない「中1ギャップ」の増加が要因とみており、「憂慮すべき状況。学校が家庭などと連携して解消に取り組めるよう支援したい」としている。同日あった9月定例県議会本会議の十河直氏(自民・さぬき)の一般質問で明らかになった。香川県内国公私立中学校の不登校生徒は918人で、千人当たりの生徒数は32・6人(全国平均27・7人)。うち公立中学校が900人を占め、内訳は1年218人、2年301人、3年381人と学年が上がるごとに生徒数が増える傾向がみられた。
公立中1年の不登校生徒数は、同学年生徒が小学6年時(51人)と比べ、約4・3倍に増加。県教委によると、中学進学による人間関係の広がりや教科担任制などの環境変化に戸惑い、中学1年で不登校になるケースが多いという。不登校になったきっかけは非行や怠惰など本人にかかわる問題が5割以上で最多。けんかなど友人関係をめぐる問題が約20%、学業不振が約14%などと続く。不登校生徒数は、病欠や経済的理由での欠席を除き、年度内に30日以上欠席した生徒の実数。文部科学省の問題行動調査で把握しており、今年から中学校単独での順位を公表した。
なぜに登校拒否が起こるのか…918人というのは判明している人数分ですが、まだまだその予備軍などを会わせるとかなりの数になりそうですね。いじめは今も昔も変わらずにありますし、時が経つにつれてどんどん陰湿になってきています。今では実名でインターネットに悪口を書き込んで精神的に追い込むというパターンが多いようです。しかも学校はいじめがあっても見て見ぬフリをするのがお決まりですので、本気で取り組まない以上、いじめがなくなるなんてことはあり得ないんですね。
2009年度の香川県内国公私立中学校での不登校生徒は過去5年間で最も多い918人(前年度比13・9%増)に上り、千人当たりの生徒数が全国ワースト3位となったことが12日、明らかになった。香川県教委は中学進学時の環境変化に対応できない「中1ギャップ」の増加が要因とみており、「憂慮すべき状況。学校が家庭などと連携して解消に取り組めるよう支援したい」としている。同日あった9月定例県議会本会議の十河直氏(自民・さぬき)の一般質問で明らかになった。香川県内国公私立中学校の不登校生徒は918人で、千人当たりの生徒数は32・6人(全国平均27・7人)。うち公立中学校が900人を占め、内訳は1年218人、2年301人、3年381人と学年が上がるごとに生徒数が増える傾向がみられた。
公立中1年の不登校生徒数は、同学年生徒が小学6年時(51人)と比べ、約4・3倍に増加。県教委によると、中学進学による人間関係の広がりや教科担任制などの環境変化に戸惑い、中学1年で不登校になるケースが多いという。不登校になったきっかけは非行や怠惰など本人にかかわる問題が5割以上で最多。けんかなど友人関係をめぐる問題が約20%、学業不振が約14%などと続く。不登校生徒数は、病欠や経済的理由での欠席を除き、年度内に30日以上欠席した生徒の実数。文部科学省の問題行動調査で把握しており、今年から中学校単独での順位を公表した。
なぜに登校拒否が起こるのか…918人というのは判明している人数分ですが、まだまだその予備軍などを会わせるとかなりの数になりそうですね。いじめは今も昔も変わらずにありますし、時が経つにつれてどんどん陰湿になってきています。今では実名でインターネットに悪口を書き込んで精神的に追い込むというパターンが多いようです。しかも学校はいじめがあっても見て見ぬフリをするのがお決まりですので、本気で取り組まない以上、いじめがなくなるなんてことはあり得ないんですね。