2013年05月15日
鬼ブログ 409
(5月15日 四国新聞社)
14日午前9時40分ごろ、香川県三豊市三野町大見の国道11号で、松山市古川南1丁目、運転手今井健一さん(63)の大型トラックが、対向してきた三豊市高瀬町上高瀬、会社員岩倉江美さん(25)の乗用車に衝突。トラックが車をそのまま約50メートル押し戻し、2台とも道路脇から約2メートル下の休耕田に転落。車はトラックの下敷きになり、大破した。この事故で、岩倉さんと後部座席に同乗していた長女の望結ちゃん(生後3カ月)の2人が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。今井さんも首などに約2週間のけが。
トラックは民家のブロック塀なども突き破ったが、住人らにけがはなかった。
三豊署によると、現場は片側1車線で見通しの良い緩やかな左カーブ。トラックがセンターラインを超え正面衝突したらしい。トラックのブレーキ痕はなく、同署が詳しい事故の状況や原因を調べている。
岩倉さんは育休中で、多度津町内の実家に行く途中だったという。今井さんは岡山県から松山市までビールなどを運んでいた。
現場は高松道三豊鳥坂インターチェンジから西約900メートルの田園地帯。
同署は午前11時5分から午後2時20分まで現場約3キロを通行止めにした。
車 原形とどめず 付近の住民 言葉失う
14日午前、三豊市の国道11号で発生した交通事故で乳児と母親の命が奪われた。事故現場には、大型トラックの荷物や砕けた乗用車の部品、ガラスなどが散乱。痛ましい事故の状況に、付近の住民は言葉を失った。
「どいてください」。現場に次々と投入される救急車やクレーン車。重苦しい雰囲気の中、消防隊員約25人が出動し、トラックの下に入り込んで乗用車をカッターで切るなど懸命に救出活動を進めた。
発生から約2時間半後、クレーン車でトラックがつり上げられると、その下には原形をとどめないほど大破した乗用車が現れた。
事故の状況を目の当たりにした近くの50代女性は「ここまでひどい事故は記憶にない」と表情を曇らせた。
県警は3時間余にわたり国道11号を通行止め。40人以上が入念に現場検証などを行った。
自宅の庭で長女(1)をあやしていた主婦(37)は事故を目撃し、「足の震えが止まらなかった。赤ちゃんが亡くなったと聞き、同じ母親として胸が痛いし、運転するのも怖い」と言葉少なだった。
発信元サイトで被害者の車をみたけど、比喩でも過大でもなく、
本当に記事のまんまだった。車は原型がないほどつぶれている・・・。
事故原因の究明はこれからですが、あまりに残酷・・・でほんとに
死因は頭を打ったことが原因なのかと、思うほどでした。
緩やかなカープ、実はあまり曲がっていると感じないので、とても
事故が起きやすいらしいです。ほかにもまっすぐすぎる直線(北海道)や
長く緩やかな坂道などは、急カーブや細く曲がった道より、とおりやすい
ように思え、緊張感と警戒感が薄れるそうです。
自分もドライバーの一人として、本当に気を付けます。
14日午前9時40分ごろ、香川県三豊市三野町大見の国道11号で、松山市古川南1丁目、運転手今井健一さん(63)の大型トラックが、対向してきた三豊市高瀬町上高瀬、会社員岩倉江美さん(25)の乗用車に衝突。トラックが車をそのまま約50メートル押し戻し、2台とも道路脇から約2メートル下の休耕田に転落。車はトラックの下敷きになり、大破した。この事故で、岩倉さんと後部座席に同乗していた長女の望結ちゃん(生後3カ月)の2人が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。今井さんも首などに約2週間のけが。
トラックは民家のブロック塀なども突き破ったが、住人らにけがはなかった。
三豊署によると、現場は片側1車線で見通しの良い緩やかな左カーブ。トラックがセンターラインを超え正面衝突したらしい。トラックのブレーキ痕はなく、同署が詳しい事故の状況や原因を調べている。
岩倉さんは育休中で、多度津町内の実家に行く途中だったという。今井さんは岡山県から松山市までビールなどを運んでいた。
現場は高松道三豊鳥坂インターチェンジから西約900メートルの田園地帯。
同署は午前11時5分から午後2時20分まで現場約3キロを通行止めにした。
車 原形とどめず 付近の住民 言葉失う
14日午前、三豊市の国道11号で発生した交通事故で乳児と母親の命が奪われた。事故現場には、大型トラックの荷物や砕けた乗用車の部品、ガラスなどが散乱。痛ましい事故の状況に、付近の住民は言葉を失った。
「どいてください」。現場に次々と投入される救急車やクレーン車。重苦しい雰囲気の中、消防隊員約25人が出動し、トラックの下に入り込んで乗用車をカッターで切るなど懸命に救出活動を進めた。
発生から約2時間半後、クレーン車でトラックがつり上げられると、その下には原形をとどめないほど大破した乗用車が現れた。
事故の状況を目の当たりにした近くの50代女性は「ここまでひどい事故は記憶にない」と表情を曇らせた。
県警は3時間余にわたり国道11号を通行止め。40人以上が入念に現場検証などを行った。
自宅の庭で長女(1)をあやしていた主婦(37)は事故を目撃し、「足の震えが止まらなかった。赤ちゃんが亡くなったと聞き、同じ母親として胸が痛いし、運転するのも怖い」と言葉少なだった。
発信元サイトで被害者の車をみたけど、比喩でも過大でもなく、
本当に記事のまんまだった。車は原型がないほどつぶれている・・・。
事故原因の究明はこれからですが、あまりに残酷・・・でほんとに
死因は頭を打ったことが原因なのかと、思うほどでした。
緩やかなカープ、実はあまり曲がっていると感じないので、とても
事故が起きやすいらしいです。ほかにもまっすぐすぎる直線(北海道)や
長く緩やかな坂道などは、急カーブや細く曲がった道より、とおりやすい
ように思え、緊張感と警戒感が薄れるそうです。
自分もドライバーの一人として、本当に気を付けます。
Posted by うどん≠讃岐 at
14:55