2013年06月25日
鬼ブログ 415
万引防止家庭でも/高松市教委が教材配布
(6月25日 四国新聞社)
高松市教委は、万引について親子で話し合ってもらおうとリーフレットを作製し、各小学校を通じて全児童の保護者に配布した。万引の未然防止については、すでに小学低学年の教諭向け指導教材を配布しており、学校と家庭の双方で対策に取り組む。
市教委は、万引防止には学校での指導に加え、家庭教育が不可欠としてリーフレットを作製した。県警によると、昨年、万引で摘発・補導された県内の小学生は前年比2人増の41人で、未成年者全体の約12・8%を占めている。
リーフレットは、A4判三つ折りの両面カラーで、表紙に「万引きはぜったいダメ!」と大きく記載。裏面には、「こんなとき、きみならどうする?」のタイトルで、子どもが生活の中で体験しそうな四つの具体例を挙げている。
この中で、友だちの家にあったメモ帳がほしくなるシーンでは、自分の物と他人の物の区別をする必要性を指摘。コンビニで「お菓子を盗むから店員の見張りをして」と頼まれた際は、きっぱりと断り、友だちにもやめるよう注意する「強い心を持ちましょう」とアドバイスしている。
松井等教育長は「学校で学んだ直後に、家庭でもう一度リーフレットを活用してもらい、規範意識向上につなげたい」としている。
また、市教委はいじめなどの相談窓口の電話番号を掲載した「こどもスマイルテレホンカード」を市内の小中学校の児童生徒と、高松一高の生徒に配布した。
万引きってなんだか、いじめって言葉と同じ印象を受ける。
万引き=窃盗/いじめ=暴行ですよ。なんだか本質をかくして
名前を付けているみたい。
さすがに「ぼうこう」だの「せっとう」といわれたら、すぐに犯罪が
頭をよぎるけど、こういいかえられちゃうとね。なかなかそれが
犯罪だって認識を持てなく無くなるのかもしれない。
(6月25日 四国新聞社)
高松市教委は、万引について親子で話し合ってもらおうとリーフレットを作製し、各小学校を通じて全児童の保護者に配布した。万引の未然防止については、すでに小学低学年の教諭向け指導教材を配布しており、学校と家庭の双方で対策に取り組む。
市教委は、万引防止には学校での指導に加え、家庭教育が不可欠としてリーフレットを作製した。県警によると、昨年、万引で摘発・補導された県内の小学生は前年比2人増の41人で、未成年者全体の約12・8%を占めている。
リーフレットは、A4判三つ折りの両面カラーで、表紙に「万引きはぜったいダメ!」と大きく記載。裏面には、「こんなとき、きみならどうする?」のタイトルで、子どもが生活の中で体験しそうな四つの具体例を挙げている。
この中で、友だちの家にあったメモ帳がほしくなるシーンでは、自分の物と他人の物の区別をする必要性を指摘。コンビニで「お菓子を盗むから店員の見張りをして」と頼まれた際は、きっぱりと断り、友だちにもやめるよう注意する「強い心を持ちましょう」とアドバイスしている。
松井等教育長は「学校で学んだ直後に、家庭でもう一度リーフレットを活用してもらい、規範意識向上につなげたい」としている。
また、市教委はいじめなどの相談窓口の電話番号を掲載した「こどもスマイルテレホンカード」を市内の小中学校の児童生徒と、高松一高の生徒に配布した。
万引きってなんだか、いじめって言葉と同じ印象を受ける。
万引き=窃盗/いじめ=暴行ですよ。なんだか本質をかくして
名前を付けているみたい。
さすがに「ぼうこう」だの「せっとう」といわれたら、すぐに犯罪が
頭をよぎるけど、こういいかえられちゃうとね。なかなかそれが
犯罪だって認識を持てなく無くなるのかもしれない。