2010年06月04日
鬼ブログ 13
6月4日 四国新聞
2月に高松地裁で開かれた香川県内2例目の裁判員裁判で、強盗致傷の罪で懲役5年(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡された2被告のうち、高松市木太町、無職堺谷夢人被告(21)の控訴審初公判が3日、高松高裁(長谷川憲一裁判長)であり、弁護側が量刑不当を主張して即日結審した。判決は17日の予定。公判で、弁護側は「一審判決は厳しすぎる」などとして執行猶予付き判決を求めた。
堺谷被告は被告人質問で、被害者と直接面会して謝罪したことを伝え、「二度と悪いことをしないと誓います」と述べた。一審判決によると、堺谷被告らは共謀の上、昨年9月12日午前0時半ごろ、高松市福岡町4丁目の市総合体育館玄関前で、同市内の男性会社員(34)の顔や胸などを殴るけるなどして鼻や胸の骨を折る1カ月の重傷を負わせた上、現金1万2千円を奪った。
顔や胸に殴るけるの暴行を加えて金を奪ったような人間の悪いことをしない宣言なんて何の説得力もないような気がしますね。量刑は妥当だと思います。21歳は立派な大人なんですからしっかり反省していただきたいですね。もし執行猶予がついてしまうとまた同じことを繰り返してしまうかもしれません。殴ってお金を奪う行為が許されているのかどうか、少し考えればわかることであるにもかかわらず、犯行に及んだのですから、犯行は自分の意志であり、同情すべき点は何一つありません。暴力を振るってから後悔しても謝罪してももう遅いんですよ。その場の感情に任せて行った非常に短絡的な犯行ですので、執行猶予を付ける必要はどこにもないと思いますね。
2月に高松地裁で開かれた香川県内2例目の裁判員裁判で、強盗致傷の罪で懲役5年(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡された2被告のうち、高松市木太町、無職堺谷夢人被告(21)の控訴審初公判が3日、高松高裁(長谷川憲一裁判長)であり、弁護側が量刑不当を主張して即日結審した。判決は17日の予定。公判で、弁護側は「一審判決は厳しすぎる」などとして執行猶予付き判決を求めた。
堺谷被告は被告人質問で、被害者と直接面会して謝罪したことを伝え、「二度と悪いことをしないと誓います」と述べた。一審判決によると、堺谷被告らは共謀の上、昨年9月12日午前0時半ごろ、高松市福岡町4丁目の市総合体育館玄関前で、同市内の男性会社員(34)の顔や胸などを殴るけるなどして鼻や胸の骨を折る1カ月の重傷を負わせた上、現金1万2千円を奪った。
顔や胸に殴るけるの暴行を加えて金を奪ったような人間の悪いことをしない宣言なんて何の説得力もないような気がしますね。量刑は妥当だと思います。21歳は立派な大人なんですからしっかり反省していただきたいですね。もし執行猶予がついてしまうとまた同じことを繰り返してしまうかもしれません。殴ってお金を奪う行為が許されているのかどうか、少し考えればわかることであるにもかかわらず、犯行に及んだのですから、犯行は自分の意志であり、同情すべき点は何一つありません。暴力を振るってから後悔しても謝罪してももう遅いんですよ。その場の感情に任せて行った非常に短絡的な犯行ですので、執行猶予を付ける必要はどこにもないと思いますね。