2011年03月14日
鬼ブログ 169
3月14日 四国新聞
東日本大震災で、福島県は14日午前11時すぎ、太平洋沖合で約3メートルの津波を確認したと明らかにした。岩手県の大船渡沿岸では、自衛隊が5メートルの潮位変動を確認。沿岸の自治体は津波の恐れがあるとして、高所への退避を呼び掛けた。気象庁は津波や引き潮を把握していないとしている。宮城県警は牡鹿半島で約千人の遺体を発見したと発表。死者・行方不明者は4500人を超えた。発生4日目を迎えた被災地では水や食料、ガソリンなど物資が大幅に不足しており、政府は緊急物資の空輸を始めた。学校などの各避難所には計約45万人が避難しているが、収容人数が限界に達しつつある。また宮城県によると、南三陸町でも14日までの捜索で約千人の遺体が見つかった。牡鹿半島の遺体とは別という。菅直人首相は14日午前、政府の緊急災害対策本部会合で「1万5千人を超える被災者を救出した」と発言。
宮城県は、石巻沖で海上自衛隊の護衛艦が28人を救助したと発表したが、各自治体が行方を把握できない住民は数万人に上り、安否確認を急いでいる。首相は、福島第1原発について「憂慮すべき状況が継続している」との認識を示した。警察や消防による遺体収容は、壊滅的打撃を受けた現場には近づくことが困難で難航している。東京電力は14日朝から地域ごとに実施する予定だった計画停電を、需要見込みが想定を下回ったとして遅らせた。警察庁の14日午前8時現在のまとめでは、死者は1598人、行方不明者は1720人。ほかに仙台市内で200~300人の遺体が収容できてない。宮城県南三陸町では約1万人と連絡が取れていないが、隣の登米市へ避難している人も多数いるとの情報もある。観光庁によると、被災地を訪れている観光客2500人の安否確認もできていない。宮城県は遺体の火葬が追いつかないため、他県に協力要請することを決めた。気象庁によると、午前10時2分ごろ、茨城県南部で震度5弱の地震があった。
今日からしばらくは、地震の状況をお伝えしようと思います。M9.0という信じられない未曾有の大地震です。この大震災の被害は多くのものをのみこみ、奪い去っていきました。私もこの地震を都内で経験した一人ですが、この世の終わりが来たのかと思うぐらい激しい揺れに見舞われ、今まで経験したことのないような恐怖に支配されたのを覚えています。宮城県で起きた地震の余波がここまでひどい被害をもたらすということは、首都圏でこのような大地震が発生したら東京完全に崩壊するだろうと思いましたね。テレビで連日報道されている光景を見ても、日本国内で起こっているとは到底思えない信じられない光景が発生しており、頭の中で混乱が起きています。津波に呑みこまれた地域では、全くライフラインが寸断され。安否確認どころか、どのような被害状況かもわからない状態が続いています。自然の恐ろしさを体感したような気がします。一日でも早い復興と一人でも多くの命が救われることを願ってやみません。
東日本大震災で、福島県は14日午前11時すぎ、太平洋沖合で約3メートルの津波を確認したと明らかにした。岩手県の大船渡沿岸では、自衛隊が5メートルの潮位変動を確認。沿岸の自治体は津波の恐れがあるとして、高所への退避を呼び掛けた。気象庁は津波や引き潮を把握していないとしている。宮城県警は牡鹿半島で約千人の遺体を発見したと発表。死者・行方不明者は4500人を超えた。発生4日目を迎えた被災地では水や食料、ガソリンなど物資が大幅に不足しており、政府は緊急物資の空輸を始めた。学校などの各避難所には計約45万人が避難しているが、収容人数が限界に達しつつある。また宮城県によると、南三陸町でも14日までの捜索で約千人の遺体が見つかった。牡鹿半島の遺体とは別という。菅直人首相は14日午前、政府の緊急災害対策本部会合で「1万5千人を超える被災者を救出した」と発言。
宮城県は、石巻沖で海上自衛隊の護衛艦が28人を救助したと発表したが、各自治体が行方を把握できない住民は数万人に上り、安否確認を急いでいる。首相は、福島第1原発について「憂慮すべき状況が継続している」との認識を示した。警察や消防による遺体収容は、壊滅的打撃を受けた現場には近づくことが困難で難航している。東京電力は14日朝から地域ごとに実施する予定だった計画停電を、需要見込みが想定を下回ったとして遅らせた。警察庁の14日午前8時現在のまとめでは、死者は1598人、行方不明者は1720人。ほかに仙台市内で200~300人の遺体が収容できてない。宮城県南三陸町では約1万人と連絡が取れていないが、隣の登米市へ避難している人も多数いるとの情報もある。観光庁によると、被災地を訪れている観光客2500人の安否確認もできていない。宮城県は遺体の火葬が追いつかないため、他県に協力要請することを決めた。気象庁によると、午前10時2分ごろ、茨城県南部で震度5弱の地震があった。
今日からしばらくは、地震の状況をお伝えしようと思います。M9.0という信じられない未曾有の大地震です。この大震災の被害は多くのものをのみこみ、奪い去っていきました。私もこの地震を都内で経験した一人ですが、この世の終わりが来たのかと思うぐらい激しい揺れに見舞われ、今まで経験したことのないような恐怖に支配されたのを覚えています。宮城県で起きた地震の余波がここまでひどい被害をもたらすということは、首都圏でこのような大地震が発生したら東京完全に崩壊するだろうと思いましたね。テレビで連日報道されている光景を見ても、日本国内で起こっているとは到底思えない信じられない光景が発生しており、頭の中で混乱が起きています。津波に呑みこまれた地域では、全くライフラインが寸断され。安否確認どころか、どのような被害状況かもわからない状態が続いています。自然の恐ろしさを体感したような気がします。一日でも早い復興と一人でも多くの命が救われることを願ってやみません。