2011年04月05日
鬼ブログ 182
4月5日 四国新聞
東日本大震災で被災した児童生徒らの受け入れを表明している香川県内の公立の幼稚園や小中学校、高校で、4日までに16人が転入学の手続きをしていることが四国新聞社の8市9町教委への取材で分かった。各市町教委によると、13人はすでに転入学の届を提出し、残る3人は手続き中という。県別では、深刻な事態が続く福島第1原発のある福島県が最も多い8人。次いで東京都と千葉県が各3人、宮城県が2人となっている。幼稚園が8人、小学校が7人と小学生以下が大半で、高校は1人にとどまり、中学校はゼロ。
受け入れ側を市町別にみると、幼稚園と小学校の15人のうち、坂出市、善通寺市、観音寺市が各3人で最も多い。次いで高松市、東かがわ市各2人、三豊市、多度津町各1人となっている。各市町教委によると、転入学の手続きをしている児童生徒らは香川県内の親族の世帯に身を寄せるケースが多い。保護者の中には計画停電の影響を心配する一方、「原発の安全が確認できれば戻りたい」との声もある。香川県教委によると、被災に伴う転入学の相談は4日までに30件を超えた。ただ、被災地の一部の学校が再開したことや、水道などのライフラインが回復したことなどで転入学を見送るケースも増えているという。
困った時はお互い様です。非常に不安な気持ちを抱えての天候だと思いますので、暖かく迎えてあげてほしいと思います。私が小学生の頃は、阪神大震災があり、被災した子供たちが私の小学校へ転校してきたことがあります。少しの間でしたが、一緒に給食を食べたり、一緒に遊んだして楽しかったのを覚えています。ちなみに、私の小学校には5人転校してきたのですが、その中の一人とは今もメールや電話で連絡を取り合っています。助け合いの心が生涯の友を生むかもしれません。
東日本大震災で被災した児童生徒らの受け入れを表明している香川県内の公立の幼稚園や小中学校、高校で、4日までに16人が転入学の手続きをしていることが四国新聞社の8市9町教委への取材で分かった。各市町教委によると、13人はすでに転入学の届を提出し、残る3人は手続き中という。県別では、深刻な事態が続く福島第1原発のある福島県が最も多い8人。次いで東京都と千葉県が各3人、宮城県が2人となっている。幼稚園が8人、小学校が7人と小学生以下が大半で、高校は1人にとどまり、中学校はゼロ。
受け入れ側を市町別にみると、幼稚園と小学校の15人のうち、坂出市、善通寺市、観音寺市が各3人で最も多い。次いで高松市、東かがわ市各2人、三豊市、多度津町各1人となっている。各市町教委によると、転入学の手続きをしている児童生徒らは香川県内の親族の世帯に身を寄せるケースが多い。保護者の中には計画停電の影響を心配する一方、「原発の安全が確認できれば戻りたい」との声もある。香川県教委によると、被災に伴う転入学の相談は4日までに30件を超えた。ただ、被災地の一部の学校が再開したことや、水道などのライフラインが回復したことなどで転入学を見送るケースも増えているという。
困った時はお互い様です。非常に不安な気持ちを抱えての天候だと思いますので、暖かく迎えてあげてほしいと思います。私が小学生の頃は、阪神大震災があり、被災した子供たちが私の小学校へ転校してきたことがあります。少しの間でしたが、一緒に給食を食べたり、一緒に遊んだして楽しかったのを覚えています。ちなみに、私の小学校には5人転校してきたのですが、その中の一人とは今もメールや電話で連絡を取り合っています。助け合いの心が生涯の友を生むかもしれません。