2011年04月19日
鬼ブログ 190
4月19日 四国新聞
本格的なマリンレジャーシーズンを前に、海の事故に備えた救急救命法の講習会が17日、香川県高松市のサンポートホール高松であり、参加者は、万一の事態にも落ち着いて行動できるよう、指導員から対処法を教わった。講習会は、安全にマリンスポーツを楽しんでもらおうと、香川県地区小型船安全協会(松本康範会長)が、2001年から毎年実施。この日は、香川県高松市内の高校のヨット部員や、ジュニアセーリングクラブに所属する小学生ら計約80人が参加した。
参加者は、救命手当ての手順や自動体外式除細動器(AED)の使用法などを学んだ後、人形を使って人工呼吸や心臓マッサージを体験。指導員から「声を掛けて意識を確認して」「周りの人にも協力してもらって」などとアドバイスを受けながら救命法を習得した。高松高1年の川田悠人さん(16)は「AEDを実際に使うことができて勉強になった。事故に遭っても慌てずに対応したい」と話していた。
今後、全国でこのような講習を積極的に行った方がいいと思いますね。水の事故で毎年必ず亡くなる人がいますから。これは紛れもない現実です。今は自分は絶対大丈夫と思っている人が大半でしょうけど、そう思っている人の中から何人かは必ず亡くなります。今年は水の事故で死亡した人はいませんでした、という年はありません。溺れてしまったとしても適切な救助方法をあらかじめ学んでいたら助かる確率は少し上がります。自分は大丈夫と勝手に過信せず、一度このような講習を受けておいて損はないと思います。
本格的なマリンレジャーシーズンを前に、海の事故に備えた救急救命法の講習会が17日、香川県高松市のサンポートホール高松であり、参加者は、万一の事態にも落ち着いて行動できるよう、指導員から対処法を教わった。講習会は、安全にマリンスポーツを楽しんでもらおうと、香川県地区小型船安全協会(松本康範会長)が、2001年から毎年実施。この日は、香川県高松市内の高校のヨット部員や、ジュニアセーリングクラブに所属する小学生ら計約80人が参加した。
参加者は、救命手当ての手順や自動体外式除細動器(AED)の使用法などを学んだ後、人形を使って人工呼吸や心臓マッサージを体験。指導員から「声を掛けて意識を確認して」「周りの人にも協力してもらって」などとアドバイスを受けながら救命法を習得した。高松高1年の川田悠人さん(16)は「AEDを実際に使うことができて勉強になった。事故に遭っても慌てずに対応したい」と話していた。
今後、全国でこのような講習を積極的に行った方がいいと思いますね。水の事故で毎年必ず亡くなる人がいますから。これは紛れもない現実です。今は自分は絶対大丈夫と思っている人が大半でしょうけど、そう思っている人の中から何人かは必ず亡くなります。今年は水の事故で死亡した人はいませんでした、という年はありません。溺れてしまったとしても適切な救助方法をあらかじめ学んでいたら助かる確率は少し上がります。自分は大丈夫と勝手に過信せず、一度このような講習を受けておいて損はないと思います。