2011年09月05日
鬼ブログ 268
9月5日 四国新聞
香川県は4日、台風12号による県内の道路・河川など公共土木施設の被害が同日現在で計133カ所、7億1100万円に上ったと発表した。被害額は5月の台風2号(約2億円)、7月の台風6号(約8千万円)を上回り、今年最悪となった。農作物は計130カ所の約2834ヘクタールで被害が出ている。公共土木施設の被害額は、河川の護岸崩壊などが全体の7割強を占め、春日川など計82カ所の約5億円。
県道・市町道は計48カ所でのり面や路肩が崩れ、約2億円の被害。港湾関係では、高松港の浮桟橋でアンカーチェーンが切れ約400万円、香東川と土器川の河川敷公園では表土が流出し、約660万円の被害があった。農作物は、強風の影響を受けた水稲が大半を占め、県内全域の約2600ヘクタールで全倒伏・半倒伏・穂ずれが見られた。果樹はオリーブ(約41ヘクタール)や柿(約39ヘクタール)、野菜はキュウリ(約13ヘクタール)やナス(約11ヘクタール)などで被害が出た。県によると、土木施設と農作物の被害は、今後の調査でさらに大きくなる可能性があるという。
大型でのろのろのスピードでやってきたこの台風は全国各地に甚大な被害をもたらしたようです。今はテレビをつけると台風情報がタイムリーに入ってきますので助かりますが、私の実家の近辺がテレビに出てきた時はわが目を疑いましたね…住み慣れた故郷が無残なことになっていました。人の力によって、技術は日々進化していますが、その技術も自然の前では脆いものだということです。このような勢力の台風が何度も何度もやってきたら恐らく日本は終わりでしょうね。自然と共生する以上、このような自然災害に立ち向かわなければ生活することはできないということです。
香川県は4日、台風12号による県内の道路・河川など公共土木施設の被害が同日現在で計133カ所、7億1100万円に上ったと発表した。被害額は5月の台風2号(約2億円)、7月の台風6号(約8千万円)を上回り、今年最悪となった。農作物は計130カ所の約2834ヘクタールで被害が出ている。公共土木施設の被害額は、河川の護岸崩壊などが全体の7割強を占め、春日川など計82カ所の約5億円。
県道・市町道は計48カ所でのり面や路肩が崩れ、約2億円の被害。港湾関係では、高松港の浮桟橋でアンカーチェーンが切れ約400万円、香東川と土器川の河川敷公園では表土が流出し、約660万円の被害があった。農作物は、強風の影響を受けた水稲が大半を占め、県内全域の約2600ヘクタールで全倒伏・半倒伏・穂ずれが見られた。果樹はオリーブ(約41ヘクタール)や柿(約39ヘクタール)、野菜はキュウリ(約13ヘクタール)やナス(約11ヘクタール)などで被害が出た。県によると、土木施設と農作物の被害は、今後の調査でさらに大きくなる可能性があるという。
大型でのろのろのスピードでやってきたこの台風は全国各地に甚大な被害をもたらしたようです。今はテレビをつけると台風情報がタイムリーに入ってきますので助かりますが、私の実家の近辺がテレビに出てきた時はわが目を疑いましたね…住み慣れた故郷が無残なことになっていました。人の力によって、技術は日々進化していますが、その技術も自然の前では脆いものだということです。このような勢力の台風が何度も何度もやってきたら恐らく日本は終わりでしょうね。自然と共生する以上、このような自然災害に立ち向かわなければ生活することはできないということです。