2010年11月02日
鬼ブログ 94
11月2日 毎日新聞
徳島市川内町の国道で07年8月、タンクローリーが信号待ちの車列に突っ込み、18人が重軽傷を負った事故で、当時のタンクローリー運転手で自動車運転過失傷害罪に問われた北島町高房、上野昌被告(63)に対し、徳島地裁(佐藤晋一郎裁判官)は1日、禁固2年、執行猶予5年(求刑・禁固2年)の判決を言い渡した。佐藤裁判官は「被害者も多く、被告が職業運転手であることも考慮すると悪質」と指摘した一方、「前科もなく、更生の機会を与えるべき」とした。
裁判で検察側は、被告に注意義務違反があったと主張。弁護側は、被告が事故約1カ月後に脳梗塞(こうそく)で入院したことなどから、「運転中に意識障害があり過失はなかった」として無罪を主張していた。判決では事故原因を「居眠り」と認定した。公判後、弁護側は控訴する方針を明かした。
真面目に運転して来たら信号待ちの車列に突っ込むなんてポカはやらかさないような気もするんですけどね…。一体何があったんでしょうか?記事によると脳梗塞で入院していたとのことですが、退院早々運転をさせてこの事故を引き起こしたのだとすれば会社に責任がありそうです。しかし、居眠りだったら事故の不注意ですからね。きっちり反省していただきたいと思います。
徳島市川内町の国道で07年8月、タンクローリーが信号待ちの車列に突っ込み、18人が重軽傷を負った事故で、当時のタンクローリー運転手で自動車運転過失傷害罪に問われた北島町高房、上野昌被告(63)に対し、徳島地裁(佐藤晋一郎裁判官)は1日、禁固2年、執行猶予5年(求刑・禁固2年)の判決を言い渡した。佐藤裁判官は「被害者も多く、被告が職業運転手であることも考慮すると悪質」と指摘した一方、「前科もなく、更生の機会を与えるべき」とした。
裁判で検察側は、被告に注意義務違反があったと主張。弁護側は、被告が事故約1カ月後に脳梗塞(こうそく)で入院したことなどから、「運転中に意識障害があり過失はなかった」として無罪を主張していた。判決では事故原因を「居眠り」と認定した。公判後、弁護側は控訴する方針を明かした。
真面目に運転して来たら信号待ちの車列に突っ込むなんてポカはやらかさないような気もするんですけどね…。一体何があったんでしょうか?記事によると脳梗塞で入院していたとのことですが、退院早々運転をさせてこの事故を引き起こしたのだとすれば会社に責任がありそうです。しかし、居眠りだったら事故の不注意ですからね。きっちり反省していただきたいと思います。