香川=うどんというイメージを一掃する鬼ブログ

  

6月23日　毎日新聞

夫（４０）を刺殺しようとしたとして殺人未遂罪に問われている高松市庵治町、無職、佐藤芳江被告（３８）に対する裁判員裁判の初公判が２１日、高松地裁（幅田勝行裁判長）であり、佐藤被告は起訴内容を認めた。冒頭陳述で検察側は「（刺した箇所が）１、２センチずれていたら、頸（けい）動脈を傷つけていた」と主張。弁護側は「夫は、佐藤被告に暴力をふるうなどしたと反省し、夫婦としてやり直すことを希望している」と執行猶予付きの判決を求めた。起訴状によると、１月３１日午前４時半ごろ、自宅で横になっていた夫の首を、万能ナイフ（刃渡り１２・３センチ）で複数回刺すなどして３週間のけがをさせたとしている。

夫婦としてやり直そうものなら夫の報復劇場の幕開けです。今よりもさらにひどい暴力地獄に怯えなければいけません。まぁ配偶者に暴力を振るうことしかできない屑は真摯に反省なんてしないでしょうし、また同じことを繰り返すだけだと思いますが…とはいえ、いくら夫が屑でも刺してしまっては絶対にいけません。主たる原因は屑夫の暴力にあることは間違いなさそうですが、刺してしまってはいけません。今も日本全国にDVに一人で悩み、誰にも相談できずに怯えている人は多くいると思います。

ストレスが限界を超えてこのような行動を起こさないように周りが気付き、ケアをするなり引き離すなりしなければいけません。稀に女性から男性へ、というパターンもあるようですが、今は圧倒的に男性から女性、恋人や配偶者への暴力が多いと聞きます。このようなことをしている男は十中八九、というか100%の確率で、力で自分の力を誇示しようとしている器の小さな屑ですので、早急に円を切った方がいいでしょうね。こんなゴミのような人間にストレス解消のはけ口になる必要なんて全くありません。すぐさま警察か法律事務所に相談し、縁を切るべきですね。